ティーボールの特徴

ティーボールの適用年齢は、5歳(幼稚園年長)~8歳(小学3年秋)までとなります。リトルリーグでは、小さいお子様でも安全に野球が楽しめ、基礎が学べるように道具・ルールが考えられています。

①柔らかいボールを使います。
安全に考慮し、このクラスの使用球は指でつぶれるぐらいの柔かいボールを使用します。また選手側は、ユニフォームの下に胸の保護パッドを着用することがリトルリーグでは義務付けられています。

②ティースタンド(細長いゴム製のボール置き)を使って止まっているボールを打ちます。
このクラスの年齢では、投げるボールを打つことがちょっと困難です。このクラスでは止まっているボールを打つことで、小さなお子様でも女の子でも野球を楽しめるように配慮されています。この制度のおかげで試合もすることができます。
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③試合時、登録選手は必ず出場できます。
リトルリーグのルールでは、登録選手(ベンチ入り選手)は必ず試合に出場させることが明記されています。勝負よりも全員にチャンスを与え、全員を育成することを優先しています。

④試合の時、守備側にはコーチが2名グランド内でアドバイスすることができます。
練習試合、公式戦にかかわらず、守備側のチームは2名までコーチをグランド内に配置することができます。選手の近いところでアドバイスや指示をすることで、選手は状況に応じた動きができるようになり、試合をしながら状況判断の理解も深めることもできます。

⑤「投げる」「取る」「打つ」「走る」基礎能力を小さい頃から高めることができます。
野球の動作は、大きく分けると「投げる」「取る」「打つ」「走る」の4つ。意外と思うかもしれないですが、この動きは他のスポーツより多様で、いわば野球はバランス良く、基礎動作や基礎運動能力を小さい頃から高めることができます。野球出身の人が他のスポーツも難なくこなせるのもこの理由からなんです。(ちなみに攻撃と守備が違う道具を使うスポーツも意外と少ないんです。だから野球はおもしろい!!)

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水戸スターズ
【 監督:庄司 】

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